泣いて笑ってポケーッと嫁ちゃんキリッ

楽しい記録や、闘病記(主に双極性障害)

うつ病だった私は、いつの間にか双極性障害を発症していました。

はてなブログを始めてから、昨日初めて――更新出来ませんでした。

酷く不安定です。主な原因はアモキサンの減薬によるものじゃないか……と感じもしますが、素人なので、判断は出来かねます。

ブログに綴ることによって、頭の中を整理し、どうにか自分を落ち着かせられないか、と今パソコンに向かっています。

 

アモキサンとはかれこれ10年以上の付き合い。このブログにも以前書きましたが高校生の頃のわたしがうつ病と診断され、処方された薬の1つです。詳しく書くと、アモキサンジェイゾロフトワイパックスレキソタン。という処方で何年間か過ごしました。

ジェイゾロフトの名を出したのは……このブログでは初めて、ですよね。かなり昔に断薬したので忘れてました……。

 

上記の処方に、メジャートランキライザーが足されたのは、丁度、高校卒業前後――正確には覚えていませんが……セロクエルだった、とは覚えています。この時メジャーが出された理由は、分かりません……。

 

その後、引っ越しをして、病院も代わり、メジャーがどんどん増えていきました。うつ病の他に、解離性同一性障害もある。という診断がされたのです。当時の主治医は「今のところ解離に効く薬はないから、基本人格のあなたが安定することが大事なんだよ」と。こちらのお医者さんには、5年ぐらい診て頂いたと、記憶しております。

 

某年初冬。理由は割愛しますが……再び病院を移らなければならなくなりました。

――その時うつ病が、“冬期うつ”という診断に変わりました。解離については――そのまま診断が変わることはなかったです。

しかし初めの段階で、冬期うつだと先生が思っていたものは、診察を繰り返すことにより、“双極性障害”だと、判断になったようです。

――その診断がされるまで、わたしは双極性障害という病気のことで知っていることは殆どなかったです。けれど、そう診断される前から――異変は感じていました。元気なときは、どんどん仕事もこなしていけるのに……調子を崩すと仕事にも支障が出ていて……当時の上司には「躁うつ」だと突然言われたこともありました……。でも、躁うつ、あるいは双極性障害、どちらも同じ病気をさしますが……やっぱり、診断に至るまでどういった病気なのか……知らなかったです。

 

時は移ろい、双極性障害の診断がおりてから6年ぐらいでしょう……。主治医も変わって2回目の診察――そう、先日の診察で、初めて――双極性障害アモキサンはよくない――と言われたのです……。

 

ただ、最初に双極性障害だと診断した先生がわたしの処方からジェイゾロフトを外した。といったことはありました。わたしの躁状態が長引いた時に、外したのです。ジェイゾロフトの断薬はすんなり出来ました。私の場合ですが……。

 

で、今はアモキサンの断薬に向けて、減薬……。わたしの躁うつの“躁”が悪化してきているのか。それとも、今までの主治医は、アモキサンに問題はない。と思っていたのか。時の流れで、アモキサンはよくないと、言われるようになってきたのか――新しい主治医も以前の記事に書きましたが……「“今では双極性障害アモキサンはよくないと言われてるんだ」と。その“今では”っていつ頃から言われ出したのでしょうか……。ふぅむ。